一生の思い出になる稽古でした
昨日は西池袋の極真会館旧総本部にて「藤原最高師範セミナー＆組手稽古会」が開催されました。
極真空手創始者の大山倍達総裁が建てたこの道場にて歴代の偉大なる先輩たちが日々稽古し、全国各地、また世界各地へと活躍の舞台を広げていきました🌍
世界へと旅立った極真空手家の1人、藤原最高師範はかつて大山総裁の内弟子を、更にはアメリカにて大山茂師範の内弟子を経験した方です。
今回のセミナーのテーマは「突きと前蹴り」
相手を1発で倒すための稽古法と気迫の込め方を伝授して頂きました🤩
セミナー内では昔の大山総裁のお話など藤原師範しか知らないようなお話が様々ありましたが、一貫して仰っていたのは人がやらないレベルで鍛えなさいということでした。
頭では分かっていても実践出来ないのが我々凡人ですが、偉大なる先人たちはそれを体現してきた方達ばかり。
そのような方達がレジェンドとして今でもリスペクトされています😊
今回のセミナーを通してその一端に触れることが出来たのはとても貴重な経験となりました✨
弊支部からは少年部が5名参加しましたが、大山総裁のことはもちろん、極真空手の歴史もよく分からないまま参加したことと思います。
しかしこれから何年か稽古を続けて今回のセミナーの歴史的意義を分かる時が来たら嬉しいですね😆
この旧総本部はオーナーが変わり、間もなく取り壊されるとの事でしたが、その直前に訪問できたことはとても有意義で運命的でもありました。
貴重な機会に本当に感謝です🙏
～稽古を通して折れない心・正確な技・強い体が身につく道場～
《極真拳武會さいたま浦和支部》
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