極真拳武會初の海外大会でした。
先月末に行われた極真拳武會初の国際大会である『極真拳武會カナダ国際大会～FUJIWARA CUP～』へさいたま浦和支部から3名の道場生が参加し、私(菊地)も同行しましたのでその様子を丁寧に思い出しながら記していきたいと思います。
2019年11月22日(金)、成田空港第一ターミナルに午後3時集合、日本代表選手38名、指導者保護者が25名での出発となりました。
成田空港では東海林師範を中心として滞りなく搭乗手続きを済ませ、余裕を持って飛行機へ✈️
それから予定より30分遅れで日本を出発しましたが、約12時間の長旅の後に降り立ったのがカナダのケベック州にある『モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港』でした😄
日本との時差は－14時間。
現地時間11月22日(金)、16時頃に到着しました🕓
エア・カナダの機内はなかなか快適で食事も予想以上に美味しかったです😋🍴
空港到着後はすみやかにホテルに向けて約30分の移動🚌💨
宿泊ホテルはモントリオール中心部の『ホテル トラベロッジ モントリオール センター』🏨
大人数の遠征の割にここまで特に問題なくホテルにチェックインまで出来たのはこれまでの海外大会と比べるとかなりスムーズでした😊✨✨
それでも自宅からここまでで20時間ほどかかってましたので部屋に着いたら一気にグッタリ😖💦
しかし！明日の試合に備えて体重測定と選手登録が！！😱😱😱
選手たちは本当に大変です。
こういうものを乗り越えた上での試合ですから体調管理はとても難しかったはずです。
そしてその前に！すぐそば(歩いて150m)の大きなスーパーが閉店(夜8時)する前に買い物をしておこうということで部屋に荷物を置いて直ぐに買い出しに行きました🏃💨
とにかくホテル到着後は明日の大会に備えて時間が無い中でやる事が差し迫っていたという記憶が、、、💦
そして選手全員が無事に登録と軽量を済ませました😄
時刻はあっという間に夜9時過ぎ。
そういえばまだ夜ご飯食べてません😅
計量後にそのまま部屋で、持ち込んだ日本食を食べるグループと、歩いて5分もかからない所にある中華街にチャレンジするグループに班ごとに別れて食事をすることに🍴
我々は中華街グループと共に。
しかしそこでは想定外の、いや、何となくひょっとしてという感じはありましたが、我々が長旅で疲れていて店員さんとちゃんとコミュニケーション取れてなかったのかもしれませんが、注文した品が続々と、スピーディに運ばれてきました。
一つ一つの品が圧倒的な量で！！
まず日本の感覚でウーロン茶を頼んだら、砂糖たっぷりの甘いお茶でした😅
チャーハンは人数分頼んだら1皿に2合以上はありそうな大皿で、中ライスもなぜか2合以上💦
それ以外の1品料理として注文した唐揚げやエビの揚げ物、野菜炒め、モツ焼き？などもなかなかの量です💦💦
お腹壊すんじゃないかと心配になるくらいの量で皆さんは頑張って食べてましたが私は早々にギブアップ😢
余った分は持ち帰らせていただきました。
隣の東海林師範、夏原支部長のグループもざわついて必死に食べてました💦💦
その後も何回かホテル近辺の中華街で食事をしましたが初日の食事を思い出して様子見ながらの注文となりましたが、どこで食べても味はとても良かったです😋
そしてお腹いっぱいで帰ってようやくホテルでゆっくり♨️☺️
ホテルといえば気になるのがお風呂でしたが、案の定、シャワーの水圧はとても優し目で、湯船もないシャワーだけのタイプ🚿
モントリオール滞在中はだいたい日中の気温が3℃、夜は0℃から－3℃くらいでしたので強めのシャワーと温かい湯船が恋しかったです😢
そんなこんなでもう午後11時を過ぎるころには選手たちは就寝😪😴💤
私は翌日の試合に備えての指導者ミーティングなどを終えて午前1時頃に就寝。
翌日は朝7時からの朝食に間に合うように6時起きとなりましたが、時差ボケなのか2時間おきくらいに目が覚めるということに、、、😢
初日はざっとこんな感じでしたね☺
これまで何度か海外大会に参加してきましたが、その度に感じるのが、日本での日常生活では決して得ることのできない経験をたくさんしたということです。
後々の人生観に影響するほどのプライスレスな経験✨✨とにかくこれに尽きます！！
(続く)
～稽古を通して折れない心・正確な技・強い体が身につく道場～
《極真拳武會さいたま浦和支部》
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