巌流島 全日本武術選手権大会 in MAIHAMAの結果

大会名:巌流島 全日本武術選手権大会 in MAIHAMA

主催:巌流島実行委員会

日時:2018年9月17日(祝・月)

場所:舞浜アンフィシアター

本日は舞浜アンフィシアターにて南浦和道場所属の一般部、原翔大(初段)がプロ格闘技興行の「巌流島」のトーナメントに出場しましたので道場生たちと応援に行きました😤🎌💕

この大会は様々な武術から16人が参戦して日本一を決める大会ということで空手、柔道、柔術、ムエタイ、相撲、システマ、インド王族武術、サンボ、日本拳法、プロレス、CACC、喧嘩師、総合格闘技、などの格闘技のバックボーンを背負った選手が集結。

期待の翔大の1回戦の相手は「喧嘩師」💦

 

八王子の暴走族出身の格闘家という聞いただけでも恐ろしい相手でしたが、打撃で優位に進めて膝蹴りもヒットさせての判定勝ちです😆✨

 

ちなみに今回のルールは顔面打撃有り、掴み投げ有り、15秒の寝技中パウンド有り、場外に押し出しありという激しいルール👊💥

 

しかも場外に3回押し出されると一本負けというのが本日の勝敗を分ける大きなポイントとなりました。

 

 

そして2回戦の相手は「CACC」の選手💦💦

 

これはプロレスの源流とも言うべきレスリングのスタイルでサブミッションや絞め技を多用するものです🤼

 

ですので相手は翔大の打撃にはつき合わずに組み付いて倒して殴るというスタイルで戦ってきました。

 

前半は相手の組付きと翔大の打撃の攻防でせめぎ合いましたが、試合終盤に相手が組み付こうとして頭を下げたところに翔大の渾身の膝蹴りがアゴに炸裂して見事なKO勝ちとなりました!😤💯❗

 

 

さあいよいよ次を勝てば決勝戦ですが、相手はこの後、結果的に優勝した「プロレスラー」💦💦💦

 

戦い方は1回戦から最後まで徹底して相手をタックル、もしくは押し込んで場外へ落として一本勝ちを狙うというもの。

 

嫌な相手だなと思っていましたが相手の充実したメンタル、フィジカルから来る勢いが優っていました。

 

最終的に3回場外に出されて力尽きました😭

 

 

翔大のスタミナも限界に来ていたようです。

3位という結果に本人は満足してないと思いますが、仕事が忙しい中で時間を作って練習をしてこの結果ならまあまあのものだと思います😊

 

 

あとは本人がこれからどう感じるかですが、会場には翔大のファンも複数来てましたし、親御さんは毎試合心配しながら見てました。

 

試合内容については良い評価もされていたようです👍⭕

 

 

自分としては少しでも周りの人にいい影響を与えるような人間に成長したなあと高校生の頃の入門当初から指導させてもらった身としては感慨深いものがありました😊💕

とりあえずお疲れ様でしたm(_ _)m

 

仕事でゆっくりは出来ないかもしれませんが少し休んで道場でまた稽古しましょう!

 

最後にこのような舞台を用意して頂いた巌流島実行委員会の皆さん、それから会場まで直接応援に来て頂いた皆さん、本当に、本当にありがとうございました!!